デンタルインプラントとは?
デンタルインプラントとは?
デンタルインプラントとは、何でしょうか?
歯周病や虫歯、外傷などで、歯を抜いたり、失ったとき、欠損した歯のかわりに、機能をはたす目的であごに埋め込む人工的な物質です。
それまでは、歯を失った場合にはブリッジといって、失った歯のとなりの歯を削ってない部分の歯をかけたり、取り外しができる入れ歯を作っていました。
ところが、ブリッジについては失った歯を作る為にとなりの歯をけずることにより、力のかかる負担が大きくなり、けずった歯の寿命が短くなったりすることがあります。
また、取り外しの入れ歯は、咬むと歯ぐきに痛みがあったり、咬むたびに入れ歯がずれたり、外れたりして、快適に食べたり、話せるということではないのです。
インプラント体を手術的に顎骨に植えて、インプラント体表面と骨の結合(オッセオインテグレーション)してから、その上に上部構造を装着する一連の治療を、インプラント治療と呼びます。
既存のブリッジや入れ歯と違って、本来の天然歯により近い機能的、審美的回復がかなり得られることができます。
そして、周りの歯を削ったり、負担をかける必要がないため、インプラント治療を受ける人は、最近、増えています。
今の段階において、人工臓器の中では、最も完成度の高いものであると考えられます。
a:1649 t:1 y:0